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2007年08月22日

トルコGPプレビュー

インタビュー:ケビン・リー(チーフ・オペレーションズオフィサー)


Q:ケビン、チーフ・オペレーションズオフィサーとしての主な役割を教えて下さい。

ケビン・リー:仕事は主にファクトリーがベースで、ファクトリーが可能な限りのサポートをレースチームに提供するように確認するのがメインの仕事だ。今の基準で考えるとSUPER AGURI F1 TEAMはとても小さいチームだが、我々には、手元にあるリソースで、出来る限りの最高の仕事をしようと、常に努力を惜しまない優れた人材がいる。我々の目標は、毎回のレースで、可能な限り速く、信頼性の高いマシンをレースチームに提供することだ。

Q:シーズン中盤の「テスト禁止期間」が終わったばかりですが、SAF1チームはその間、何をしていたのですか?

KL:旅をしているレースチームのメンバーの多くが、この期間を利用して休暇を取るので、シーズンの中休みはチームが一息つくいいチャンスになる。一方、その間もリーフィールドのファクトリーのスタッフは、シーズン最後の6戦のためのレースカーのパフォーマンスと信頼性の向上のために、努力を続けてきた。我々が取り組んでいるのは、マシンの空力、高速でドラッグの少ないイタリアGPのための細かなセットアップ、また、他の残りのレースでパフォーマンスを改善するためのアイテムの検討などだ。

Q:第12戦トルコGPに備えて、どのような作業を行っているのですか?

KL:トルコGPからの3戦はマシンをファクトリーに持ち帰らないので、そのことを考慮して、マシンの準備を行ったり、スペアパーツの輸送などを計画しなければならない。マシンにいくつか小さな改良を加えているので、それが現在のパフォーマンスレベルを維持し、チャンピオンシップでのポジションをより確実にしてくれることを願っている。昨年は残念な結果だった。1台はスピンしてコースアウトし、琢磨は第1コーナーのアクシデントの後、修理のための長いピットストップで大幅に出遅れた。今年は、2台のマシンがポテンシャルをフルに発揮したレースを戦い、2台揃ってチェッカーフラッグを受けることを期待している。

Q:イスタンブールパーク・サーキットは、F1が開催されるヨーロッパのサーキットの中では1番新しいサーキットですが、F1カレンダーの中ではどのような存在だと思いますか?

KL:昨年のイスタンブールのグランプリに行ったが、設備の良さには感心した。今年のレースのためにさらにインフラが改善されているようだ。このグランプリが、シーズンの中休み後の最初のレースというのもいいタイミングだ。トランスポーターでマシンを輸送するのもかなり大変な道のりなので、3週間の休みの間にゆっくりと移動することができる。サーキット自体は、新しいサーキットの中ではおもしろいコースだと思う。低速コーナーと高速コーナーが混在しており、コースにかなりの高低差がある。

Q:トルコへ行くにはふたつの大陸を移動することになりますが、これは、チームにどのような影響を与えますか?

KL:すでに言ったように、トルコGPからの3戦は移動の距離が長く、トランスポーターがリーフィールドのファクトリーに戻る時間はない。そのため、トラックには通常より多い量の部品や消耗品を積まなければならない。また、ストックを補充するために、ファクトリーのスタッフが、すでにモンツァとスパに直接送るパーツなどの荷物を準備している。トルコGPのすぐ後にはモンツァのテストもあるので、ロジスティックスがさらに複雑になる。我々のチームは規模が小さいので、エンジニアやサポートスタッフの数名は、レースとテストの両方に参加しなければならない。これからの数週間は、彼らやドライバーにとっては、とても忙しいスケジュールになるだろう。

Leafield, UK
2007/08/20


スーパーアグリF1チームプレスリリース

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