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2007年07月10日

Tカースタートの琢磨・レース後インタビュー


--Tカーのスタートでした。

琢磨 昨日から言っているように、クルマのスタビリティに問題があって、Tカーにしました。レースカーから持ってきたのは、エンジンとシートだけです。

--個体差は感じましたが?

琢磨 マシンに固体差があるのは分かっていましたが、まったく走っていないので、アンダーステアがあまりに凄いのでビックリしました。最初のスティントはガソリンもたくさん積んでいるので、ハイスピード区間もアンダーステアで全然曲がってくれなかった。そのせいで、最初のピットストップでスパイカーの後ろに入ってしまって、苦労しましたが、前がクリアーになってからは、問題なくレースができました。最初のピットインで、(アンダーステア対策として)フロントウィングを立てて対応して、徐々にフィーリングがよくなりましたが、前からレースをスタートしていたとしても、スピード差がありすぎて結果は変わらなかったと思います。1回でもどこかで走っていれば、最初から酷いことにはならなかったと思いますが。

詳しくはF1キンダーガーデンさん

2007年07月09日

スーパーアグリプレスリリース・イギリスGP日曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-04)
14位 走行周回数57 最速ラップタイム1分23秒413

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-02)
リタイア 走行周回数35 最速ラップタイム1分24秒144

T-Car SA07-03

天気:晴天(湿度33.8% - 45.2%)
気温:最低21.2°C 最高23.4°C
コース路面温度:最低37.1°C 最高46.5°C

イギリスGPはSUPER AGURI F1 TEAMが望んだ週末にはならなかった。アンソニー・デビッドソンはメカニカルなトラブルでレースの35周目にリタイア。琢磨はスタートからSA07のペースが上がらずに苦しまされたが、14位でチェッカーフラッグを受けた。

佐藤琢磨
「Tカーのシャシーに代えていたことが原因で、高速走行時にひどいアンダーステアが生じていた。Tカーに交換してピットからのスタートになり、グリッドまでの1周がなかったので、マシンの基本的なセットアップに頼るしかなかった。1回目のピットストップでフロントフラップを調整したけれど、それまでのスティントでかなりタイムロスをしてしまった。第2スティントで渋滞がなくなったあとは、激しくプッシュすることができたので、いいラップタイムを記録することができた。しかし、最終的にはとても難しい週末になってしまった」

アンソニー デビッドソン
「初めてのイギリスGPは残念な結果になってしまった。スタートはよかった。ホンダの1台を抜き、中団グループにぴったりついていくことができた。クラブコーナーの立ち上がりでジェンソンに抜かれたが、ちょっとした、いい戦いを交わすことができた。あれはクリーンなレースだったよ。そこから15周ほどホンダの2台とともに走っていたが、突然、リヤが路面に頻繁にタッチしているのを感じ始め、運転するのがちょっと危険な感じがした。何の問題だったのかは、まだ正確にはわかっていない。レースに戻ろうとしたのだけれど、問題が解決できなかったので、レースの終了を待たずにリタイアすることになった。全体的に本当にフラストレーションのたまる週末だった。ぼくが感じていた速さはまだあったし、最後まで走り切れなかったのも悔しかった」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「このレースの前にこのサーキットでテストをしていなかったことが、今週末を通しての痛手となった。そして、今日はそれが確かなものになってしまった。両ドライバーにとっても厳しいレースだった。琢磨はピットレーンからスタートさせることにした。1周目にはアンソニーがジェンソンを追い詰めたが、その後、また抜き返されてしまった。アンソニーはしばらくの間、彼を追って走っていたが、マシンのリヤにトラブルが発生したためにリタイアさせなければならなかった。琢磨は長い間激しく戦い続け、渋滞がなくなると速さを発揮した。しかし、今日はとても難しい1日で、明るい出来事はその1回きりだった」

Silverstone Circuit, Northamptonshire, UK
2007/07/08

スーパーアグリF1チームプレスリリース

2007年07月08日

イギリスGP決勝

イギリスGP決勝結果が記載されています。
取扱には注意して下さい。

結果は下記↓↓

続きを読む "イギリスGP決勝"

スーパーアグリプレスリリース・土曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-04)
フリー走行3回目 20位 最速ラップタイム1分21秒745
予選結果 21番手 ラップタイム1分22秒045

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行3回目 10位 最速ラップタイム1分20秒915
予選結果 19番手 ラップタイム1分21秒448

T-Car SA07-02

天気:晴天 (湿度39.6%-64.4% )
気温:最低 19.1°C 最高 23.6°C
コース路面温度:最低 28.8°C 最高 47.0°C

SUPER AGURI F1 TEAMは困難な1日を経験した。午前中の3回目のフリー走行ではアンソニーが満足のいく最速ラップタイムを記録していたが、午後の予選ではスピードと運がチームに味方しなかった。

佐藤琢磨
「マシンの問題を調査する必要がある。パフォーマンスがよくなかったし、グリップや安定性にも満足できなかった。昨日はいくらか進歩があったし、午前中のセッションでも予選に備えて再びパフォーマンスの改善に取り組んでいたので残念だった。だけど、ただスピードが出なかったんだ。最終ラップではイエローフラッグに邪魔されて、ラップタイムを伸ばすことができなかった。残念だよ」

アンソニー デビッドソン
「予選セッションは残念な結果だった。今日は予選第2セッションへ進むのは難しかった。今日もマニクールと同じようにスピードが足りなかったが、どうにかなるだろうと心配はしていなかった。しかし、最後の走行を始めた時にピットから他のマシンが出てきて、ひどい渋滞の後ろに足止めされてしまったので、そのラップではアタックを止めた。十分なスペースができるまで待って、もう少しタイヤを温めようと思っていたのだけれど、ブルックランズから出てくるときにタイヤに力をかけすぎて、すでに温度が上がりすぎていたために、マシンがいうことをきかなくなった。でも、ぼくたちのマシンは予選よりもレースに向いているとぼくは思っているので、どうなるか分からないよ。イギリスの天気は不安定だしね。ぼくにとって初めてとなる明日のイギリスGPの決勝レースを楽しみにしている」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「残念だ。今年はどんどん厳しい状況になっている。ここは大きいサーキットの方なので、もう少し自由がきくかと思ったが、そうはいかなかった。今日はマシンのパフォーマンスがよくなかったし、予選セッションでも再びミスがあったんだ」

Silverstone Circuit, Northamptonshire, UK
2007/07/07

スーパーアグリプレスリリース

2007年07月07日

イギリスGP公式予選

イギリスGP予選結果が記載されています。
取扱には注意して下さい。


結果は下記↓↓

続きを読む "イギリスGP公式予選"

イギリスGP土曜日フリー走行3回目

1 K・ライコネン フェラーリ 1:19.751 17
2 F・アロンソ マクラーレン 1:19.920 12
3 F・マッサ フェラーリ 1:19.969 17
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:20.344 12
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:20.666 17
6 R・シューマッハ トヨタ 1:20.770 21
7 V・リウッツィ トロロッソ 1:20.876 21
8 H・コヴァライネン ルノー 1:20.882 17
9 N・ハイドフェルド BMW 1:20.882 19
10 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:20.915 23
11 G・フィジケラ ルノー 1:20.983 19
12 M・ウェーバー レッドブル 1:21.002 16
13 S・スピード トロロッソ 1:21.039 19
14 R・バリチェロ ホンダ 1:21.140 22
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:21.148 17
16 R・クビサ BMW 1:21.156 17
17 J・トゥルーリ トヨタ 1:21.321 18
18 D・クルサード レッドブル 1:21.343 16
19 J・バトン ホンダ 1:21.583 24
20 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:21.745 23
21 C・アルバース スパイカー 1:22.101 23
22 A・スーティル スパイカー 1:22.180 24

スーパーアグリプレスリリース・イギリスGP金曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-04)
フリー走行1回目 16位 最速ラップタイム1分23秒548
フリー走行2回目 16位 最速ラップタイム1分22秒487

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行1回目 12位 最速ラップタイム1分23秒037
フリー走行2回目 10位 最速ラップタイム1分22秒143

T-Car SA07-02

天気:曇り(湿度61% - 69%)
気温:最低16.3C° 最高18.3C°
コース路面温度:最低19.7C° 最高27.2C°

今日のイギリスGP初日は、強風と汚れたコースで難しいドライビングコンディションだったが、SUPER AGURI F1 TEAMの佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンは、それぞれ予定していたテストプログラムを完了し、有意義なグランプリのスタートを切った。

佐藤琢磨
「ぼくたちはシルバーストンのテストに参加しなかったので、今日はたくさんやることがあった。通常のタイヤ評価を含む、かなりの量の作業をこなすことができたと思う。いつもの金曜日の走行より少しだけ多く走った。強風でコーナーごとの走りが安定せず、セットアップの違いを判断するのが困難だったけれど、それを考えても今日はポジティブな1日だったと思う」

アンソニー デビッドソン
「激しい風で、今日のコースは誰にとっても難しいドライビングコンディションだったが、ぼくたちはセットアップでできる限りその状況に対応した。長距離走行の結果には満足している。ショートランは風のせいでグリップレベルを判断するのが少し難しかったが、すべてのプログラムを終えることができた。2回目のフリー走行終盤、残り20分というところでマシンにマイナートラブルが発生したが、メカニックたちの頑張りのおかげでぼくは再びコースに戻ることができ、ニュータイヤでの最終走行を行うことができた。いい結果を得ることができたので、今日のチームの仕事には満足しているよ」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「天気のコンディションと数週間前の合同テストに参加しなかったせいで、今日のスタートには苦労したが、プログラムに取り組み、首尾よく終えることができた。我々は予想どおりのポジションにいる。アンソニーは明らかに母国のグランプリを楽しんでいるようだ。明日はいい日になることを願っている」

Silverstone Circuit, Northamptonshire, UK
2007/07/06

スーパーアグリF1チームプレスリリース

2007年07月06日

スーパーアグリ琢磨16位・イギリスGP金曜日フリー走行2回目

1 K・ライコネン フェラーリ 1:20.639 35
2 F・マッサ フェラーリ 1:21.138 30
3 R・シューマッハ トヨタ 1:21.381 34
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:21.381 39
5 J・トゥルーリ トヨタ 1:21.467 35
6 F・アロンソ マクラーレン 1:21.616 35
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:21.619 40
8 A・ブルツ ウィリアムズ 1:21.650 37
9 M・ウェーバー レッドブル 1:22.137 31
10 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:22.143 40
11 H・コヴァライネン ルノー 1:22.189 42
12 G・フィジケラ ルノー 1:22.257 39
13 R・クビサ BMW 1:22.372 41
14 D・クルサード レッドブル 1:22.428 23
15 N・ハイドフェルド BMW 1:22.486 34
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:22.487 38
17 R・バリチェロ ホンダ 1:22.511 39
18 C・クリエン ホンダ 1:22.833 45
19 S・スピード トロロッソ 1:22.840 42
20 V・リウッツィ トロロッソ 1:23.105 35
21 C・アルバース スパイカー 1:23.113 35
22 A・スーティル スパイカー 1:23.720 30


中団のタイムが拮抗してますねぇ~

スーパーアグリ琢磨16位・イギリスGP金曜日フリー走行1回目

1 L・ハミルトン マクラーレン 1:21.100 24
2 K・ライコネン フェラーリ 1:21.211 26
3 F・マッサ フェラーリ 1:21.285 26
4 F・アロンソ マクラーレン 1:21.675 21
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:22.006 24
6 R・クビサ BMW 1:22.107 25
7 N・ハイドフェルド BMW 1:22.176 13
8 A・ブルツ ウィリアムズ 1:22.216 23
9 R・シューマッハ トヨタ 1:22.878 21
10 R・バリチェロ ホンダ 1:22.956 27
11 J・トゥルーリ トヨタ 1:23.030 26
12 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:23.037 24
13 H・コヴァライネン ルノー 1:23.099 25
14 G・フィジケラ ルノー 1:23.179 21
15 J・バトン ホンダ 1:23.517 17
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:23.548 18
17 M・ウェーバー レッドブル 1:23.564 21
18 D・クルサード レッドブル 1:23.618 15
19 S・スピード トロロッソ 1:23.854 20
20 A・スーティル スパイカー 1:23.954 25
21 V・リウッツィ トロロッソ 1:24.154 23
22 C・アルバース スパイカー 1:24.172 30

2007年07月05日

イギリスGP放送スケジュール

CSフジテレビ721

土曜フリー走行 7/7(土) 17:50~19:10

公式予選 7/7(土) 20:50~23:00

決勝 7/8(日) 20:50~23:10

現地解説 今宮 純 川井 一仁

スタジオ解説 小倉 茂徳

実況 田中 大貴

フジテレビ系列地上波

公式予選 7/7(土) 25:45~26:35

決勝 7/8(日) 23:50~25:30

解説 森脇 基恭

実況 竹下 陽平

ゲスト 山田 優

2007年07月04日

スーパーアグリ・イギリスGPプレビュー

インタビュー:アンソニー・デビッドソン

Q:アンソニー、調子はどうですか?

AD:これまでのレースのパフォーマンスには満足しているよ。目標のレベルに達しているし、目標としてきた結果も達成することができた。ときどきツイていない出来事もあったけれど、それさえなければポイント獲得も可能だったので、その点に関してはプレッシャーも少ない。今シーズンの残りのレースを楽しみにしているし、今後のレースでは自分の実力をもっと発揮したいと思う。

Q:フルタイムのF1ドライバーというのは、あなたが期待した通りでしたか?

AD:いろいろな意味でイエスだ。サードドライバーだった頃に、レースの週末がどのように進行していくか見るチャンスがあったからね。ジェンソン、ルーベンス、ジャック、オリビエといった経験のあるドライバーたちと一緒に仕事をすることで、多くを学ぶことができた。彼らがサーキットの内外でどのような活動をするのかも見ていたので、心の準備はできていた。再びレースに出場できて楽しいよ。ホイール・トゥ・ホイールの戦いがどれほど楽しいことかを忘れていた。再びそれを経験できるのは、本当にうれしいことだ。もし今年、予測できないようなことがあったら、プレッシャーが大きいだけにちょっと大変だったと思うけど、思っていたとおりだったので、テストドライバーからレースドライバーになるのは楽だったよ。

Q:自分の仕事の好きな面と嫌いな面は?

AD:一番いいのはレースができること。それは間違いないよ! 嫌いなことは何もないと思う。嫌いなことが何かあったら、ずっと前にレースをギブアップしていたと思う。速く走れないとか、もっと上のグリッドが手に入れたいとか、ときどきフラストレーションを感じることはもちろんある。でも、それは自然なことだし、常にトップのドライバーじゃなければ、誰もが感じることだと思う。

Q:次のイギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットの難しいポイントを解説してもらえますか?

AD:シルバーストンは最高のコースだ。カレンダーの中でも古いサーキットで、とても特徴的なサーキットだと言える。シルバーストンで一番重要なのは第1セクターだ。ここを制覇できれば、後半のドライブがそれほどよくなくても、かなりいいタイムを出すことができる。第1セクターで、そのラップの善し悪しが決まると言っていい。第1コーナーのコプスからマゴッツ、そして、そこから続く一連のシケインのベケッツはタイムをロスしやすい場所だ。ここで0.4秒は差がでるのだが、どうやってタイムを縮めたのか、またどうしてタイムをロスしたのか理解するのが難しいんだ。ここは、コースの中でも流れるようなハイスピードの場所だ。以前はコプスを7速で走った。新しいタイヤになってからはよくわからないけど、根性のいる場所だと言っておこう。このセクターを大胆に走れば、その分の見返りはある。コースの他の部分は平均的で、テクニカルだけど、もっと人為的な感じがする。もちろん、コース全体が作られたものだけど、第1セクターは流れがよくて、すごく自然なんだ。このセクターが終われば、残りのコースはファンのためにあるようなものだ。例えば、クラブハウスの近くを通るコーナーはスピードが落ちるので、ファンはマシンをじっくり見ることができる。でも、ドライバーにとってはフラストレーションの溜まる場所でもある。スピードは出ないし、ダウンフォースもきかないからマシンの動きもよくない。超高速と低速が入り交じった、おもしろいサーキットだと言えるだろう。

Q:2007年シーズンの前半が終了しましたが、残りのレースに期待することは?

AD:ポイント獲得だね! カナダの後に何ポイントか獲得できていてもおかしくなかった。結局、それは叶わなかったけど、もう少しのところまできているのは確かだ。もうすぐポイントが手に入る予感がする。インディアナポリスでも11位だったし、これまでももう少しでポイント獲得が可能なポジションに手が届くところだった。バーレーンやインディアナポリスのように、すべての条件が整うような週末が再びやってくるのを待っているんだ。今度はもう少し運がぼくに味方してくれるといいね。トップの4チームじゃない限り、ポイント獲得は難しい。彼らに何かしらの失敗がなければポイント獲得のチャンスはつかめないから、その意味でも運の助けが必要だ。でも、ぼくたちは常に戦い、ほとんど毎回、完走を果たしている。ぼくたちのチームは辞めていく人も少ないし、ぼくがポイント獲得を果たせる日も近いと思う。

3 July 2007
Leafield, UK

スーパーアグリF1チームプレスリリース