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2007年09月17日

琢磨「ジェンソンと良いバトルできた」

--バトンとのバトルも見ごたえがありました。

琢磨:ストレートが厳しくて伸びない。データを診てもらえばわかると思いますが、セクター1はベスト6に入っているくらいのタイムが出ているけれど、最高速は17とかなんです。つまり、エンジンがリミッターに当たってしまってどうしようもなくて、大変でした。ジェンソンのときも真後ろでリミッターが効いてしまって、何度かチャンスがあったけれど簡単には抜けませんでした。でも、いいバトルができたと思うし、コース上でのエキサイティングなところを見せられて、厳しい状況のチームにポジティブな状況を見せられて良かったです。

--バトンを抜いたときは、オールージュのスリップを計算して、1コーナーの立ち上がりでうまいラインを選んで、という計画が見事に成功した形と思いますが、してやったり、という感じでしたか?

琢磨:何度かいいバトルの結果でしたから。バスストップシケインでジェンソンがブレーキをロックさせて、1コーナーで立ち上がりのラインをうまく選んで、上手くいったので嬉しかったですね。


インタビュー全文はF1キンダーガーデンさんで

プレスリリース・ベルギーGP日曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
15位 走行周回数:43周 最速ラップタイム:1分50秒886(32周目)

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
16位 走行周回数:43周 最速ラップタイム:1分51秒391(43周目)

T-Car SA07-04

天気:晴天(湿度49.7% - 55.0%)気温:最低21.4°C 最高22.8°C
コース路面温度:最低 32.2°C 最高 38.3°C

今日、SUPER AGURI F1 TEAMはベルギーGPの決勝レースで激しい戦いぶりを見せた。グリッドへ向かう途中にアンソニーからSA07のトラブルの報告をうけると、チームはピットレーンからのスタートを決めた。琢磨はいいスタートを切り、43周のレースの最後まで戦い抜いた。19番手と21番手グリッドからスタートした琢磨とアンソニーは、それぞれ15位と16位でチェッカーフラッグを受けて、2007年シーズンのヨーロッパラウンド最終戦を終えた。

佐藤琢磨
「難しい状況の中で行われたレースだったけれど、いいレースだった。スタートでいくつか順位を上げることができたが、ケメルストレートでトロロッソとサイド・バイ・サイドになった時にラインから押し出されて“グリーン”の上を走らなければならなかったので、それで大幅に勢いを失ってしまった。その後は失ったポジションを取り戻すために戦い続けなければならなかったが、楽しむことができたし、いくつかエキサイティングな場面もあった。F1にとってスパのサーキットがどれほど素晴らしいかがわかる。オーバーテイクのチャンスもあり、チャレンジングなサーキットだ。ただ、今日はスピードがなかったのが残念だったし、悔しかった。しかし、日本GPへ向かう前に、ここでいくつかポジティブな点に気付くことができたと思う」

アンソニー デビッドソン
「ぼくにとっては、かなり単調なレースだった。アウトラップでマシンの前部にトラブルを感じたので、ピットレーンからスタートしなければならなかった。それは残念だったが、集団の後ろに追いつくことができたし、1ストップ戦略を最大限に活かすために本当に激しく戦った。これは成功だったと思う。オプションタイヤが使えるようになるまで、プライムタイヤで走り続けたが、もっと早くタイヤ交換をしたかった。タイヤ交換をした後は、完走だけを考えて走り続けた。戦略が成功したのはうれしかった。今週末は多くを学ぶことができたので、最後の3レースに向けて頑張りたい」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「土曜日の状況があったので、今日は標準的な形でレースを戦い、両ドライバーが自分たちの仕事に集中できるように努力した。グリッドへ向かう時に、アンソニーがマシンのハンドリングの問題を報告してきたので、セットアップを変更してピットレーンからスタートすることに決めた。今日はベストと思われる戦略で両ドライバーを走らせた。できる限りのマシンの性能を引き出せたと思う。ピットストップではチームは素晴らしい仕事ぶりだったし、今回も信頼性はよかった。超コンペティティブなマシンではなかったが、それでも琢磨のレーサー魂はにじみ出ていた」

Spa-Francorchamps, Belgium
2007/09/16

スーパーアグリF1チームプレスリリース

2007年09月16日

ベルギーGP決勝

決勝結果が記載されています。取扱には注意して下さい。

結果は下記↓↓

続きを読む "ベルギーGP決勝"

プレスリリース・ベルギーGP土曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
フリー走行3回目:16位 最速ラップタイム1分48秒12
予選順位:19番手 ラップタイム1分47秒980(第1セッション)

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行2回目:20位 最速ラップタイム 1分48秒955
予選順位:21番手 ラップタイム1分48秒199(第1セッション)

T-Car SA07-04

天気:晴天(湿度46.6%-61.4%)
気温:最低15.9℃ 最高18.6℃
コース路面温度:最低 20.3℃ 最高31.0℃

ベルギーGPの2日目となった今日も、SUPER AGURI F1 TEAMの佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンはSA07で厳しい戦いを強いられてしまった。

佐藤琢磨
「昨日集めたデータでチームが頑張って仕事をしてくれて、昨夜の作業で変更を加えているので、午前中の走行ではマシンが少し改善されていた。今日のバランスには昨日よりも満足だったけれど、タフなセッションになることはわかっていた。予選でもっといいパフォーマンスが発揮できなかったのが残念だ。明日はすべてがポジティブな方向に進むことを期待するしかない」

アンソニー デビッドソン
「ここスパでは、とても難しい週末を過ごしているが、今日の予選でそれがピークに達した。予選では、最後の手段だったマシンのバランスがうまくいかなかったが、試してみるだけの価値はあった。しかし、そのせいで運転するのが難しくなり、その周回の最後にはリヤタイヤにかなりのグレイニングが出てしまったので、どうしようもなかった。今日のパフォーマンスをよく検討して、明日のレースのオプションを真剣に考える必要がある」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「我々のライバルがずっと期待していたような状況に陥ってしまった。彼らは我々にこのレベルを期待していたんだ。彼らの思うつぼになってしまった。だが、彼らも甘く見るべきではない。我々の闘志は全く変わっていない」

Spa-Francorchamps, Belgium
2007/09/15

スーパーアグリF1チームプレスリリース

2007年09月15日

ベルギーGP公式予選

予選結果が記載されています。取扱には注意して下さい。

結果は下記↓↓

続きを読む "ベルギーGP公式予選"

ベルギーGP土曜日フリー走行3回目

1 K・ライコネン フェラーリ 1:46.137 16
2 F・マッサ フェラーリ 1:46.388 16
3 F・アロンソ マクラーレン 1:46.507 9
4 L・ハミルトン マクラーレン 1:46.782 13
5 H・コヴァライネン ルノー 1:47.065 13
6 J・トゥルーリ トヨタ 1:47.218 10
7 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:47.251 16
8 N・ハイドフェルド BMW 1:47.359 15
9 R・シューマッハ トヨタ 1:47.454 18
10 M・ウェーバー レッドブル 1:47.527 15
11 G・フィジケラ ルノー 1:47.564 15
12 J・バトン ホンダ 1:47.767 17
13 D・クルサード レッドブル 1:47.806 9
14 S・ヴェッテル トロロッソ 1:47.838 19
15 A・ブルツ ウィリアムズ 1:47.902 16
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:48.129 16
17 V・リウッツィ トロロッソ 1:48.163 20
18 A・スーティル スパイカー 1:48.348 18
19 R・バリチェロ ホンダ 1:48.528 16
20 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:48.955 16
21 山本 左近 スパイカー 1:49.179 14
22 R・クビサ BMW no time 2

プレスリリース・ベルギーGP金曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
フリー走行1回目 17位 最速ラップタイム 1分50秒640
フリー走行2回目 19位 最速ラップタイム 1分50秒168

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行1回目 18位 最速ラップタイム 1分50秒648
フリー走行2回目 21位 最速ラップタイム 1分50秒542

T-Car SA07-04

天気:晴天(湿度53.3-79.7%)
気温:最低13.9℃ 最高20.8℃
コース路面温度:最低17.7℃ 最高39.3℃

今日、スパ・フランコルシャンでベルギーGPが開幕し、サーキットには久しぶりにグランプリの週末のエンジン音が響き渡った。アルデンヌ地方の山々に囲まれた、風光明媚な起伏の激しいこのサーキットは、今シーズン最長の全長7.004kmのコースだ。F1カレンダーから除外されていた2006年には、ピットとパドックの設備が近代化されるとともに、歴史あるコースに改修工事が施された。そのスパに久しぶりにF1が戻ってきたのだが、今日はSUPER AGURI F1 TEAMが期待していたような1日ではなかった。

佐藤琢磨
「今日はちょうどいいバランスを見つけるのに苦労した。1ヵ月ほど前のテストでこのサーキットを訪れたときとは大違いだった。短距離でも長距離でも、タイヤの性能を最大限に引き出すことも利用することもできなかったので、今夜はかなり大変な作業になると思う。とても貴重なデータを収集しているが、走行がかなり制限されたために期待していたほどの周回数がこなせなかった。パフォーマンスを改善して、明日はいい1日にしたい」

アンソニー デビッドソン
「難しい日だった。マシンに全く異なるふたつの要素が共存しているみたいで、全くバランスを見つけることができない。とても運転が難しかった。厳しい状況だ。明日までにマシンを改善するには、今夜、多くの仕事をこなす必要がある。予選用セットアップが運転しやすいことを願っているが、今のところ、誰にとっても“難しい”1日だったと思う」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「再びスパに来られてうれしいが、今日のスパは我々に優しくはなかった。両ドライバーとも、マシンのバランスに満足していない。数種類のセットアップをテストしているが、まだスイートスポットを見つけることができない。今夜は、それを見つけるためにたくさんの作業をこなさなければならない。バランスのいいマシンではないかもしれないが、最善の妥協点を見いだして、明日はもっとコンペティティブなマシンになることを期待している」

Spa-Francorchamps, Belgium
2007/09/14

スーパーアグリF1チームプレスリリース

2007年09月14日

ベルギーGP金曜日フリー走行

金曜日フリー走行1回目

1 K・ライコネン フェラーリ 1:47.339 16
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:47.881 19
3 F・アロンソ マクラーレン 1:47.994 17
4 N・ハイドフェルド BMW 1:48.052 20
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:48.372 18
6 R・クビサ BMW 1:48.605 20
7 A・ブルツ ウィリアムズ 1:48.920 20
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:48.994 19
9 H・コヴァライネン ルノー 1:49.138 22
10 J・バトン ホンダ 1:49.330 22
11 G・フィジケラ ルノー 1:49.380 25
12 R・シューマッハ トヨタ 1:49.548 21
13 M・ウェーバー レッドブル 1:49.894 23
14 D・クルサード レッドブル 1:49.931 19
15 R・バリチェロ ホンダ 1:50.264 22
16 S・ヴェッテル トロロッソ 1:50.482 27
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:50.640 16
18 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:50.648 20
19 A・スーティル スパイカー 1:50.768 22
20 V・リウッツィ トロロッソ 1:51.628 12
21 山本 左近 スパイカー 1:52.379 21
22 F・マッサ フェラーリ no time 2

金曜日フリー走行2回目

1 F・アロンソ マクラーレン 1:46.654 29
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:46.765 29
3 F・マッサ フェラーリ 1:46.953 27
4 K・ライコネン フェラーリ 1:47.166 26
5 J・トゥルーリ トヨタ 1:47.491 33
6 R・シューマッハ トヨタ 1:47.946 34
7 G・フィジケラ ルノー 1:48.086 30
8 M・ウェーバー レッドブル 1:48.271 29
9 R・クビサ BMW 1:48.279 37
10 H・コヴァライネン ルノー 1:48.567 38
11 N・ハイドフェルド BMW 1:48.606 36
12 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:48.840 32
13 D・クルサード レッドブル 1:48.883 17
14 J・バトン ホンダ 1:48.919 29
15 R・バリチェロ ホンダ 1:49.364 31
16 A・ブルツ ウィリアムズ 1:49.393 28
17 山本 左近 スパイカー 1:49.697 32
18 S・ヴェッテル トロロッソ 1:49.720 34
19 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:50.168 23
20 A・スーティル スパイカー 1:50.399 24
21 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:50.542 24
22 V・リウッツィ トロロッソ 1:50.865 9

2007年09月12日

ベルギーGP放送スケジュール

CSフジテレビ721

フリー走行 9/15(土)17:50~19:10
公式予選  9/15(土)20:50~23:00
決勝    9/16(日)20:50~23:40

現地解説 今宮純 川井一仁

スタジオ解説 森脇基恭

実況 田中大貴


フジテレビ系列地上波

公式予選  9/15(土)25:45~26:35
決勝    9/16(日)23:50~25:30

解説 片山右京 近藤真彦

実況 塩原恒夫

2007年09月10日

ベルギーGPプレビュー

インタビュー:リチャード・コネル(カーナンバー22 レースエンジニア)

Q:リチャード、今シーズンの調子はどうですか?

RC:SUPER AGURI F1 TEAMは、現在、コンストラクターズ・チャンピオンシップ8位で、琢磨は世界選手権ポイントを4ポイント獲得している。チームの目標を達成し、将来へ向けて前進していくために必要な、重要な節目を迎えることができたと思っている。これを達成できたということに関しては、ぼく個人としても、チームとしても、今シーズンは非常に満足している。

Q:今日のイタリアGPが終わったら、明日の朝には直接スパへ向けて出発しますが、今回の2週連続のレースのためにどのような準備をしましたか?

RC:ベルギーGPへ向けての準備作業は、数ヶ月前のスパ・フランコルシャンのテストが終了した時点からスタートしている。レースの週末の前に同じサーキットでテストが行えるチャンスは頻繁にはない。7月のシーズン中のテストでは、空力パッケージやレースで使われるタイヤコンパウンドなど、レースで最も重要な事柄をよく理解することができた。水曜日の夜にはサーキットに到着するが、それまでには、レースの週末の総合的な計画が出来上がるし、その週末に起こりうることを想定し、マシンのセットアップの最適化、サーキットの変化、天候の変化、レース戦略などを十分に検討する。

Q:スパ・フランコルシャン・サーキットが改修されたことに関して、どう考えていますか?

RC:ここ数年、このサーキットで開催された、いくつかの25時間耐久レースでツーリングカーのレースをやっているので、スパ・フランコルシャン・サーキットのことはとてもよく理解している。最近の変更点について、ぼくが一番重要だと考えているのは、このサーキットの素晴らしい特徴が変わっていないということだ。新しいピットレーンの設備も素晴らしいし、このおかげで、パドックがF1が開催される新しいサーキットと同レベルに改善された。バスストップも再び変更された。ここが素晴らしいコーナーになることはないだろうが、ブランシモンを出てくるマシンのスピードがとても速いので、どうしても、ここでスピードを大幅に下げなければならない。アプローチがストレートになったので、ブレーキングでオーバーテイクするチャンスも増えた。とにかく、このサーキットがF1カレンダーに戻ってきたことはうれしい。

Q:このサーキットの特徴はSA07に合っていますか?

RC:数々のセットアップのツールがあるので、サーキットの特徴にマシンを合わせることができる。週末を通して、SA07が最高のパフォーマンスを発揮するようにしたい。スパはF1カレンダーの他のサーキットと比べると低ダウンフォースのサーキットなので、これを反映させて最適化した空力セットアップで走る。これまでの事を考えると、SA07は低ダウンフォースで効率のいいサーキットによく適している。スパと同じような空力パッケージで走る、カナダやアメリカでの予選やレースのパフォーマンスはとてもよかった。

Q:来週末の2007年ベルギーGPでは、SAF1チームに何を期待できるしょう?

RC:我々のプライオリティーはベルギーGPで完走し、コンストラクターズ・チャンピオンシップ8位を維持することだ。もちろん、ポイント獲得も目指すが、中団のライバルたちの競争力は高く、グリッド全体の信頼性も高いので、ポイント獲得は可能ではないかもしれない。しかし、我々よりも後ろのチームとの差を保つことはもちろん可能なので、それができれば、この週末は成功だと考えていいと思う。

Monza, Italy
2007/09/09

スーパーアグリF1チームプレスリリース