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2007年09月10日

プレスリリース・イタリアGP日曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
16位 走行周回数:52周 最速ラップタイム:1分25秒116(46周目)

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
14位 走行周回数:52周 最速ラップタイム:1分24秒669(49周目)

T-Car SA07-04

天気:晴天(湿度34.9% - 47.1%)
気温:最低28.0°C 最高 29.7°C
コース路面温度:最低 25.1°C 最高40.2°C

イタリアGPは、SUPER AGURI F1 TEAMにとっては難しい週末となった。今日の決勝レースのスタートでは、アンソニーも琢磨もクリーンに集団から抜けることができたが、レッドブルのデビッド・クルサードの事故でセーフティカーが出動するまでは、琢磨はブレーキトラブルに苦しみ、順位を上げることができなかった。しかし、SUPER AGURI F1 TEAMは再び2台揃ってのフィニッシュを果たすことができた。だが、中団の他のマシンも進歩しており、グリッド全体がシーズン終盤の開発段階に入っている今、小規模チームが潤沢な資金を持つチームと肩を並べてペースを上げていくのはますます困難になってきている。

佐藤琢磨
「グリッドへ向かう時も、グリッドの上でも、ブレーキペダルがとてもソフトになったように感じた。明らかに何かしらの問題が発生していたが、その時にはもうどうしようもなかった。フォーメイションラップでマシンをウォームアップしようとしたが、グリッドに戻るとフロントブレーキから火が出た。煙がたくさん出ていたので、本当に心配だった。ブレーキは心配だったが、ターン1ではいくつかポジションを上げることができた。フロントブレーキが本格的にだめになってきて、リヤホイールが頻繁にロックするようになり、マシンの操作に苦しんだ。フロントが全く噛まなかったので、止まることができなかった。そして、その結果、いくつか順位を落としてしまった。セーフティカーのおかげでブレーキをクールダウンすることができ、ある程度まで回復した。その後は、再びレースを戦うことができ、数台をオーバーテイクして、プッシュして走り通すことができた。最後のスティントでオプションタイヤのグリップもある程度よくなったので、いいラップタイムを記録することができたが、全体的にはタフなレースだった」

アンソニー デビッドソン
「スタートもまあまあよかったし、ターン1では他のマシンもかなり冷静だったが、べッテルがぼくのマシンのリヤに接触して、ディフューザーにダメージを負ってしまった。重い燃料搭載量でもマシンは好調で、ウィリアムズのブルツと、その後はフィジケラにチャレンジすることができた。その後、彼がパラボリカでミスを犯したときにオーバーテイクすることができた。彼とはいい戦いができた。おそらく、その戦いがぼくのレースのハイライトシーンだったと思う。その後、燃料が減ってくると少しスピードに苦しみ、後ろから追ってくるぼくよりも速いマシンを抑えるのが難しかったが、トヨタのラルフは最後まで抑えることができたので、それだけでも十分に満足だ」

鈴木亜久里 チーム代表
「タフなレースだったが、力は十分に発揮できたと思う。ドライバーたちもいいレースを戦った。再び2台揃ってのフィニッシュを見ることができてハッピーだ。メカニックやエンジニアたちも、今日はピットストップでいい仕事をしてくれたが、レースのペースに関しては、シーズン終盤へ向けて、マシンの改善の努力をする必要がある。難しい週末になることはわかっていたが、チームやファクトリーの全員の努力に感謝したい」

Autodromo Nazionale di Monza
2007/09/09

スーパーアグリF1チームプレスリリース

2007年09月09日

イタリアGP決勝

決勝結果が記載されています。
取扱には注意して下さい。

結果は下記↓↓

続きを読む "イタリアGP決勝"

琢磨・左近が事情聴取

活躍が期待される佐藤琢磨と山本左近、二人の日本人選手だが、イタリアGP公式予選後、そろってレーススチュワードから呼ばれ事情聴取を受けた。

原因は、予選『Q1』での山本左近のタイムアタック中、前を走っていた佐藤琢磨がスロー走行で邪魔をしたというもの。
左近が手を挙げて盛んにアピールする姿は国際映像で世界に流された。

これまでのところペナルティが下されたとの情報はないが、皮肉なことにこの二人は昨年はチームメイトどうしだった。
なお二人とも『Q2』への進出はならず『Q3』で脱落している。

FMotorsportsより

プレスリリース・イタリアGP土曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
フリー走行3回目 16位 最速ラップタイム 1分24秒022
予選順位 17番手 ラップタイム 1分23秒749(第1セッション)

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行3回目 15位 最速ラップタイム 1分23秒942
予選順位 14番手 ラップタイム 1分23秒646(第1セッション)1分23秒274(第2セッション)

T-Car SA07-04

天気:晴天(湿度 22.8%-36.3% )
気温:最低 23.6°C 最高28.9°C
コース路面温度:最低26.2°C 最高41.1°C

SUPER AGURI F1 TEAMのアンソニー・デビッドソンは、今日のモンツァの予選で素晴らしい予選ラップを走り、SA07を予選第2セッションへと進めた。琢磨はわずか0.01秒差で第2セッション進出を果たせず、グリッド中位の戦いの激しさがうかがわれた。

佐藤琢磨
「今日はマシンの感触もよく、昨日からかなり進歩していた。予選の1回目の走行では、ターン1のブレーキが弱くて、少し深く入りすぎてしまったが、その後にタイムは取り返せると思っていた。2回目の走行はもっと速かったが、残念ながら第2シケインで余計なバンプに当たって、明らかにそこでタイムロスしてしまった。しかし、今週末はこれまでにかなりの進歩を遂げているので、明日がもっといい日になることを願おう」

アンソニー デビッドソン
「今週はかなり難しい状況だったし、フリー走行3回目は赤旗で走行がしばらく中断されてしまったけれど、それにしてはいい予選セッションだった。予選の第1ラップのバランスを調整するのが難しかったが、サーキットにゴムが乗ってくるに従ってマシンはどんどんよくなっていき、バランスの微調整を行うことができたので、ぼくは再びいいアタックができて14番手のポジションを手に入れることができた。直近のライバルたちやルノーの1台よりもいいポジションを獲得できたのは、かなりの成果だと思う。これはうれしいね」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「普通だった。金曜日は残念だったが、チームはよくリカバーしたと思う。フリー走行3回目の赤旗で、セットアップのバランス調整のための走行が1回減ってしまったが、それでも、ほとんどのテストの作業は終えることができた。予選はとても厳しい戦いだ。同じ事を繰り返し言ってばかりいるようだが、非常に僅差のタイムの戦いで、わずか百分の数秒の差で琢磨は予選第2セッションに進めなかった。アンソニーはちょうどよいタイミングで素晴らしい予選ラップを走った。第2セッションの走行もとてもよかった」

Autodromo Nazionale di Monza
2007/09/08

スーパーアグリF1チームプレスリリース

2007年09月08日

イタリアGP公式予選

予選結果が記載されています。取扱には注意して下さい。

結果は下記↓↓

続きを読む "イタリアGP公式予選"

イタリアGP土曜日フリー走行3回目

1 F・アロンソ マクラーレン 1:22.054 10
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:22.200 11
3 F・マッサ フェラーリ 1:22.615 11
4 N・ハイドフェルド BMW 1:22.855 15
5 R・クビサ BMW 1:23.287 14
6 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:23.454 13
7 A・ブルツ ウィリアムズ 1:23.596 15
8 J・トゥルーリ トヨタ 1:23.672 16
9 H・コヴァライネン ルノー 1:23.672 12
10 M・ウェーバー レッドブル 1:23.708 13
11 J・バトン ホンダ 1:23.803 15
12 R・バリチェロ ホンダ 1:23.830 14
13 S・ヴェッテル トロロッソ 1:23.853 14
14 G・フィジケラ ルノー 1:23.877 12
15 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:23.942 12
16 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:24.022 16
17 D・クルサード レッドブル 1:24.055 12
18 R・シューマッハ トヨタ 1:24.167 13
19 V・リウッツィ トロロッソ 1:24.208 15
20 K・ライコネン フェラーリ 1:24.442 3
21 山本 左近 スパイカー 1:24.736 17
22 A・スーティル スパイカー 1:24.943 18

プレスリリース・イタリアGP金曜日

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
フリー走行1回目 13位 最速ラップタイム 1分24秒587
フリー走行2回目 17位 最速ラップタイム 1分25秒328

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行1回目 17位 最速ラップタイム 1分24秒694
フリー走行2回目 22位 最速ラップタイム 1分26秒021

T-Car SA07-04

天気:晴天(湿度28.4%-55.3%)
気温:最低20.6°C 最高30.0°C コース路面温度:最低27.8°C 最高42.9°C

先週のテストとはコンディションが打って変わって、素晴らしい天気がオートドローモ・ナツォナーレ・ディ・モンツァを訪れたSUPER AGURI F1 TEAMの佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンを出迎えた。コースではフリー走行の2回のセッションは予定どおりには進行しなかったが、明日の予選までには必ずパフォーマンスを改善してみせると、チームは闘志に燃えている。

佐藤琢磨
「先週のテストで完了できなかったテストプログラムをカバーしなければならなかったけれど、いくらかの進歩が見られたのでよかった。ぼくたちにとってはタフな週末になることはわかっているが、その一方で、明日の午前中にはパフォーマンスを改善することができると思っている」

アンソニー デビッドソン
「2回目のセッションの始めにクラッチのトラブルがあって、走行を続けることができなかった。残念な1日の終わり方だった。しかし、これは大きな問題ではないので、午前中のセッションでロスしたタイムを取り戻し、明日はいい1日にしたいと思う」

グラハム・テーラー スポーティングディレクター
「フラストレーションを感じる。先週、ここで行ったテストは天候に恵まれなかったので、今日は多くの周回数を走りたいと思っていたが、それを達成することはできなかった。アンソニーのマシンに問題が生じ、2回目のセッションの早い段階で走行をストップしなければならなかったので、彼は長距離走行が全く行えなかった。22号車から得た情報だけでは十分な分析を行うには足りないが、今夜、データをよく検討して、明日のパフォーマンス改善のための方策を考えるつもりだ」

Autodromo Nazionale di Monza
2007/09/07

スーパーアグリF1チームプレスリリース

2007年09月07日

イタリアGP金曜日フリー走行2回目

1 F・アロンソ マクラーレン 1:22.386 30
2 L・ハミルトン マクラーレン 1:23.209 33
3 G・フィジケラ ルノー 1:23.584 38
4 R・クビサ BMW 1:23.599 44
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:23.679 33
6 F・マッサ フェラーリ 1:23.722 27
7 N・ハイドフェルド BMW 1:23.821 38
8 K・ライコネン フェラーリ 1:23.833 12
9 H・コヴァライネン ルノー 1:23.848 32
10 A・ブルツ ウィリアムズ 1:23.881 32
11 J・トゥルーリ トヨタ 1:23.919 39
12 R・シューマッハ トヨタ 1:23.922 29
13 J・バトン ホンダ 1:24.137 36
14 M・ウェーバー レッドブル 1:24.328 31
15 R・バリチェロ ホンダ 1:24.462 40
16 D・クルサード レッドブル 1:24.605 31
17 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:25.328 27
18 S・ヴェッテル トロロッソ 1:25.459 36
19 A・スーティル スパイカー 1:25.531 24
20 V・リウッツィ トロロッソ 1:25.567 26
21 山本 左近 スパイカー 1:25.863 40
22 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:26.021 6

イタリアGP金曜日フリー走行1回目

1 K・ライコネン フェラーリ 1:22.446 20
2 F・マッサ フェラーリ 1:22.590 17
3 L・ハミルトン マクラーレン 1:22.618 18
4 F・アロンソ マクラーレン 1:22.840 12
5 N・ロズベルグ ウィリアムズ 1:23.472 21
6 J・バトン ホンダ 1:23.668 21
7 G・フィジケラ ルノー 1:23.671 22
8 R・クビサ BMW 1:23.703 22
9 N・ハイドフェルド BMW 1:23.886 17
10 J・トゥルーリ トヨタ 1:23.965 29
11 H・コヴァライネン ルノー 1:24.076 21
12 R・バリチェロ ホンダ 1:24.564 19
13 佐藤 琢磨 スーパー アグリ 1:24.587 15
14 M・ウェーバー レッドブル 1:24.595 22
15 R・シューマッハ トヨタ 1:24.660 20
16 A・ブルツ ウィリアムズ 1:24.689 29
17 A・デビッドソン スーパー アグリ 1:24.694 17
18 D・クルサード レッドブル 1:24.810 19
19 A・スーティル スパイカー 1:25.130 24
20 S・ヴェッテル トロロッソ 1:25.439 25
21 山本 左近 スパイカー 1:25.448 25
22 V・リウッツィ トロロッソ 1:25.762 25

2007年09月04日

イタリアGP放送スケジュール

CSフジテレビ721

土曜日フリー走行 9/8(土)17:50~19:10 

現地解説 津川哲夫

公式予選 9/8(土)20:50~23:00 

決勝 9/9(日)20:50~23:40

現地解説 今宮純 川井一仁

スタジオ解説 熊倉重春

実況 福永一茂


フジテレビ系列地上波

公式予選 9/8(土)25:45~22:35 

決勝 9/9(日)22:55~24:35

解説 片山右京

実況 竹下陽平

ゲスト 吉本大樹

2007年09月02日

イタリアGPプレビュー

インタビュー:グラハム・テーラー(スポーティングディレクター)

Q:グラハム、2007年シーズンのヨーロッパラウンドも終盤に入りますが、チームの雰囲気はどうですか?

GT:これはよく知られていることだが、我々のチームの雰囲気はすばらしい。今年の予想以上の好成績を楽しみつつも、まだ、我々は常に何かを学んでいる。SUPER AGURI F1 TEAMは全レースに意識を集中して全力で取り組んでいる。確かに、昨年のような小さなチームの一致団結したがむしゃらさはないかも知れないが、今でもああいう楽しい感覚はチームに残っている。レースの週末のアンソニーのパフォーマンスもよくなってきているし、彼が琢磨と組むことで、チームの結束はより強固になり、チームが自然と徐々に発展してきている。

Q:今シーズンの終わりまで、現在のコンストラクターズ・チャンピオンシップ8位を維持できると思いますか?

GT:数字の上では可能だし、我々も維持できることを願っている。今の状況では高い信頼性が必要で、トルコで完走したマシンの多くを見ればわかるとおり、他チームもこの点に全力を注いでいる。だから、我々のようなパフォーマンスのレベルで、何も特別な影響がなく、ポイントが獲得できることは珍しい。しかし、若いチームながらも我々は常に発展を続けているし、その過程でスピードも上がってきている。

Q:12レースを終えた今、F1のタイヤがワンメイクであることに対する考えは変わりましたか?

GT:タイヤがワンメイクになったことによって、グリッド上位のマシンが下位に近づいたと思う。1秒以内に12台から14台のマシンが入っていることも珍しくない。レースの戦いは本当に厳しくなるが、そのお陰で小規模チームにもちゃんと戦うチャンスがある。ただ、レースの週末に供給されるタイヤの2種類のコンパウンドの差がもっと大きければいいと思う。今は、サーキットによっては、白線タイヤとそうじゃないタイヤを差別化するのが難しい。ブリヂストン・ポテンザが提供してくれている情報やサポートは素晴らしい。彼ら、日本のタイヤサプライヤーとの充実した正直な関係を、SUPER AGURI F1 TEAMはうれしく思っている。

Q:しばらくSA07に新しい開発部品が投入されていないようですが、モンツァには期待していいですか?

GT:モンツァのような特徴のサーキットは、チャンピオンシップの中でも特別な存在だ。ストレートが長いため、どのチームもドラッグを低くすることに集中する。だから、自動的にモンツァの空力パッケージの開発は他とは別に行われる。モンツァでは新パーツが投入されるということだ。残念ながら、レース前のテストが悪天候だったため、作業がはかどらず、大量のデータを収集することはできなかったが、自分たちの力を最大限に発揮できるように努力するつもりだ。

Q:オートドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで開催されるレースはなぜ、特別なんだと思いますか?

GT:サーキットの雰囲気が素晴らしい。パークに一歩足を踏み入れれば、歴史ある重要なレースのための場所であることを自然と感じることができる。ピットの前を通り過ぎる、高速回転のエンジン音はただただ素晴らしい。このグランプリで嫌なのはサーキット周辺の渋滞だが、モンツァのようなクラシック・サーキットでまだF1カーがレースできるというのは、正しいことだし、そうあるべきだと思う。

Leafield, UK
2007/08/31

スーパーアグリF1チームプレスリリース